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RECRUIT Cross Talk

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Akihiro Tsuru

代表取締役社長

X TALK

Yuta Saitou

2019年入社/
経営企画部 課長補佐

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Q1

JPIXとは、一言で言うと
何をしている会社ですか?

シンプルに言うなら、「インターネットの当たり前を実現する会社」でしょうか。

齋藤

うちの事業はすべて「BtoB」のため、エンドユーザーが弊社の名前を知る機会というのは、そうありません。ですが、”インターネットを当たり前に使える環境の裏には、私たちの仕事がある”という意味では、まさにそうですよね。

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Q2

具体的にはどんな事業なんでしょうか?

1つはIX 事業といって、ネットワーク事業者同士をつなげる仕事。いわば、ネットワークとネットワークをつなげるという仕事です。インターネットはアメリカ発祥のサービスのため、黎明期はアメリカの事業者にお金を支払うことで、回線に繋がることが出来ていました。ですが、それだとコストが非常に高く、普及にはもっとコストを下げる必要があった。そこで、ネットワークとネットワークを横に繋いだのが僕たちです。
定額制のサービスが”当たり前”になった今ですが、その背景も元をたどれば我々のIX 事業がある、というわけです。

齋藤

もう1つのVNE事業はネットワークとお客様をつなげる仕事。IPv6というインターネットの新たなスタンダードの上で、どう利益を生み出すか。お客様のリクエストに寄り添いながら、共に構築するのが僕たちの役割。
つまり、インターネットサービスの世代交代が必要になったけれど、新基準への対応に苦慮しているお客様がいるため、僕らがそのサポートをしているんですね。

ちなみに、IX 事業は25年前、VNE事業は10年前にスタートしましたが、いずれも商用サービスとしては弊社が日本初です。
会社の名前にJapanのJPが含まれているのは、「日本を代表するインターネットを支える事業者である」、そんな誇りの証でもあるんです。

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Q3

どんな人材を求めていますか?

齋藤

純粋に、「インターネットが好き」という人に来て欲しいです。「好き」というのは、「YouTubeを観て楽しむのが好き」といった受動的なユーザーとしての”好き”でもいいし、「趣味の動画を自身でアップするのが好き」といった能動的なユーザーとしての”好き”でも、どちらでもいいと思います。

前者であれば、ダウンロードの速度が重要だし、後者にとっては、アップロードの速度のほうが重要になる。そんな風に、「インターネットって何?」と聞くと10人に聞けば、10人回答が違うのが面白いし、我々は、それこそがビジネスチャンスだと思っています。それぞれの視点から生まれたいろんなニーズを掛け合わせれば、新たなサービスが生まれたり、より良いインフラ環境へ進化しようとしますから。

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Q4

メンバーはどんな人が多いですか?

齋藤

インターネットが好きで、より良い環境を作りたい。その想いは共通して根底に流れているけれど、個人個人はとても個性豊かだと思います。

我々はいわば”黒子”なので、会社名やサービスの知名度はないかもしれない。でも、この業界で創業から25年に渡り、インターネット環境を支え続けているという点には誇りを持っている。そういう社員がほとんどだと思う。インターネット業界で25年は、老舗の部類なんです。Googleですら今年で25年ですから(笑)。

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Q5

会社の雰囲気、社風はどうですか?

齋藤

僕は2019年入社で今年で5年目になりますが、今でも忘れられないのが、入社して2か月目に提案したことがすんなり通ったこと。「採用のルートに対して、もうちょっとこういう方法もあるので変えてみませんか?」という、割と大胆なことを提案したんですが、即座に「やってみよう」と言ってくれた。通常の会社では考えられない柔軟性とスピード感、そこに驚きました。もちろん、言ったからにはちゃんと自分で責任を取らなきゃいけないけれど、信頼して任せてもらえたのは大きい。人間的に成長する機会を与えてくれる環境であることは、今も度々感じますね。

メンバー同士の横の交流も活発だと思います。各部署で固まることなく、全社員がお互いの顔を知っているのも、他ではあまりないかもしれない。

齋藤

月に一回、全社員が部署の枠を飛び越えてコミュニケーションをとる「雑談会」の取り組みが活きていますよね。なんてことないテーマですが、お題を設けてみんなで30分間ほど、おしゃべりする。そこでのコミュニケーションからアイデアが生まれたりすることもありますし。

一言も喋ったことがなく、冗談も言い合えない仲間同士では、仕事上で困った時とか相談もしにくいからね。いつでも、誰にでも、気軽に相談できる。そんな土台作りには会社としても積極的に取り組んでると思います。

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Q6

JPIXの強みは?

齋藤

KDDIが株主という点は、親御さんなどから見たら安心できる点かもしれないですね。健康保険や福利厚生など、会社としての制度がきちんと整っている部分も含めて。

学生からすると、「KDDIというバックグラウンドがあるから堅いのでは?」と思うかもしれないけれど、そこはむしろ逆で。
本体でできないことをどうやってやるか、そんな挑戦的な雰囲気がありますよね。

齋藤

リモートワークに関しても、コロナ禍以前より導入していて、働き方にも柔軟です。会社としては週に1回以上の出社を推奨していますが、あくまで目安です。離職率が低いのは総じて居心地がよく、やりがいを感じられているからなのだとおもいます。

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Q7

採用時はどんな部分を見ていますか?

齋藤

エンジニアにおいては、例えば「こういう研究をやってきました」「こんな資格を持っています」というのはプラスアルファにはなるかもしれませんが、決してマストではありません。それよりも、先ほど話したように「インターネットが好き」という情熱の部分をアピールしてほしいですね。

あとはもう、この世界は進化のスピードがとにかく速いので、情報を自分で取りに行くことを厭わない、そんな積極的な姿勢を見せてもらえたら。それ以外で見るとしたら、コミュニケーション能力など、人としての基本的な部分でしょうね。

仕事というのは、信頼によって成り立つもの。ですが、いきなり手に入れようと思って手に入るものではありません。お客様から、仲間から、信頼を勝ち取るために、目の前の仕事に真摯に取り組み、一つ一つクリアしていく誠実さは持っていて欲しいです。

会社自体、まだまだ成長段階。インターネットの未来をより良くするために、共に前を向いて歩ける仲間をお待ちしております。

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