1. ホーム
  2. ニュース
JPIX

NEWS ニュース

  • 2023.11.30 プレスリリース

    Chief TelecomとJPIX の戦略的パートナーシップ合意について

    Chief Telecom社が運営するTPIX(Taipei Internet Exchange)とJPIX(株式会社JPIX)は、本日正式に戦略的パートナーシップを構築したことを発表いたします。

    TPIXとJPIX のパートナーシップは、メンバー間のインターネットトラフィック交換を促進させることを目的としています。このパートナーシップを通じて、メンバー間のより安定的かつ効率的なトラフィック交換のソリューションを提供し、世界のインターネット接続における台湾と日本の役割をさらに強化します。

    JPIXは日本初の商用IXであり常に世界のTOP50にランクされるグローバルなIXです。TPIXはChief Telecom社が運営する台湾最大のIXであり、世界の96位にランクされています。このTPIXとJPIXのパートナーシップを通じて両社は相互にサービスを拡張し、より効率的なメンバー間のトラフィック交換を実現すると共に、台湾の企業ユーザはJPIXを通じてIXに留まらない多様なネットワークサービスを日本で利用可能となります。また700社を超えるJPIXのIX、VNEユーザも台湾最大のITインフラ企業であるChief Telecomの多様なサービスの利用が可能となります。両社はこのパートナーシップを通じて新たなシナジーを創出し、お客様のICT基盤強化に貢献してまいります。

    Chief Telecom Inc.のChairmanであるJoseph Wuは、次のように述べています。この戦略的パートナーシップはChief Telecomが現在取り組んでいるInternational Ring(THREE RINGS and THREE LINESの一部)プロジェクトの一環となります。JPIXに加えて、Chief Telecomは今後も韓国、香港、シンガポール、フィリピンでネットワークを拡張していき、現地の通信事業者やIXと緊密に連携していきます。Chief TelecomのTPIXは台湾のNational Level-2 Critical Infrastructureに指定されており、今後、IX のメンバー数の増加とパートナーシップの強化により、TPIXのトラフィック量は大幅に増加すると予想しております。同時に、台湾の国際的な相互接続の強化は、世界経済、文化、学術分野における交流拡大に貢献いたします。
    現代はナレッジ・エコノミーの時代といわれています。ナレッジ・エコノミーは台湾の経済発展に重要な役割を果たしているだけでなく、グローバルネットワークにおける台湾の地位を確固たるものとしています。

    Chief Telecomについて
    Chief Telecomは1991年に成立し、2006年にCHT(※中華電信)に属し、2018年6月5日に正式にTaipei Exchange(TPEx)に上場しました(TWSE:6561)。Chief Telecomは、ISO27001、ISO 27011、ISO 27017、ISO 27018、およびデータセンター運用基準(DCOS)の認証を取得し、お客様に最高の情報セキュリティシールドを提供しています。
    グローバルなインターネットバックボーン、通信統合の専門技術、Chief Cloud eXchange (CCX)、台湾最大のインターネットエクスチェンジであるTPIXにより、Chief Telecomはトータルソリューションと様々なビジネスモデルを提供し、お客様の業務効率と競争力を高めることができます。
    Chief Telecomウェブサイト:https://www.chief.com.tw

    JPIXについて
    JPIXは日本初の商用IXとして1997年11月にIXサービスを開始し、ISP事業者、CATV事業者、さらにコンテンツ事業者と国内外含む最大級の顧客数を持ち中立的な運営を行うIXプロバイダーであり、日本のインターネットの心臓部として重要な役割を担ってきました。またVNE(Virtual Network Enabler)事業者としても多くのお客様にご採用頂き、日々増加するトラヒックに対して安定的なネットワークサービスをご提供しています。
    JPIXウェブサイト:https://www.jpix.ad.jp/

    契約を締結したChief Telecom副社長 Tim Chiang(左)とJPIX代表取締役社長 鶴 昭博(右)

  • 2023.11.21 その他

    BKNIXとJPIXのTELEHOUSE Bangkok接続拠点開設について

    タイのBKNIX(Bangkok Neutral Internet Exchange)と日本のJPIX(株式会社JPIX)は、東南アジアで最大規模のデータセンターであるTELEHOUSE Bangkokに新しい接続拠点を開設いたします。この新接続拠点の開設は、タイ国内における相互接続の新たな機会を創出し、東南アジア地域での安定したトラフィック交換を促進する重要なマイルストーンとなります。

    TELEHOUSE(Thailand)Ltd. が運営するキャリアニュートラルなコネクティビティデータセンターTELEHOUSE Bangkokは、タイ国内初のインターネットエクスチェンジ(IX)サービスのパートナーとしてBKNIX とJPIXを歓迎します。タイと日本のインターネットエクスチェンジプロバイダー(IXP)とデータセンターの連携により、安全なコロケーションとインターネットへのシームレスな接続の要求に応えることができます。

    TELEHOUSE BangkokにおけるBKNIXの新しい接続拠点は、タイ国内のインターネットエクスチェンジ(IX)サービスにおける先駆的な挑戦となります。この接続拠点は、タイ国内のピアリング環境の向上を目指して開設され、メンバー間のより安定的かつ効率的なトラフィック交換を促進します。さらに、JPIXが提供するリモートピアリングサービスにより、バンコクと東京双方のピアリングコミュニティを活性化いたします。

    TELEHOUSE(Thailand)Ltd. の代表取締役社長 宮下 健一は、次のように述べています。
    「コネクティビティ(相互接続性)の拡張に向けて、BKNIXおよびJPIXとコラボレーションができることを大変喜ばしく思います。このコラボレーションを通じて、絶えず進化を続けるコネクティビティ(相互接続性)に関するニーズに対応することで、TELEHOUSE のエコシステムを国際的な相互接続ハブとして強化していき、さらに効果的なトラフィック交換を提供する取り組みを今後も進めてまいります」

    BKNIX、TELEHOUSE、および JPIX のコラボレーションは、ますます高まるコネクティビティ(相互接続性)向上の要求に応え、より信頼性の高い堅牢なコロケーションの提供と安定したトラフィック交換の促進を実現し、インターコネクション環境のさらなる改善について、共に引き続き尽力してまいります。

    BKNIXについて:
    BKNIX(Bangkok Neutral Internet Exchange)は、タイ国内初の中立的なインターネットエクスチェンジポイントです。2015年に設立されたBKNIXは、タイのインターネットユーザのインターネットの品質を向上させることを使命とするThai Network Information Center (THNIC)財団によって運営されています。BKNIXのメンバーには、ISP、クラウドおよびコンテンツプロバイダー、研究および教育ネットワークが含まれており、これらはすべてBKNIXのキャリアクラスの機器を介してインターネットトラフィックを交換するために相互接続されており、BKNIX は、タイにおけるインターネットトラフィック交換の継続的な成長をサポートする重要なインターネットインフラストラクチャです。
    BKNIX Webサイト:https://bknix.co.th.

    TELEHOUSEについて:
    TELEHOUSEは、世界をリードするデータセンター事業者であり、全世界1,000社を超えるキャリア・ISPを含め3,000社以上のビジネスパートナーの多様な接続エコシステムを通じて、世界10カ国以上、45拠点以上で展開されています。
    1989年にサービス開始された TELEHOUSEは、ビジネスパートナーに対して信頼性が高く安全で柔軟なコロケーションを提供する事で、市場投入までの時間を短縮し、ビジネスチャンスを創出いたします。

    JPIXについて:
    JPIXは日本初の商用IXとして1997年11月にIXサービスを開始し、ISP事業者、CATV事業者、さらにコンテンツ事業者と国内外含む最大級の顧客数を持ち中立的な運営を行うIXプロバイダーであり、日本のインターネットの心臓部として重要な役割を担ってきました。またVNE(Virtual Network Enabler)事業者としても多くのお客様にご採用頂き、日々増加するトラヒックに対して安定的なネットワークサービスをご提供しています。

    ■本件に関するお問合わせ先
    株式会社JPIX グローバルビジネス部
    担当 濱田、馬渡、新家
    global@jpix.ad.jp

  • 2023.10.01 その他

    役員就任・退任のお知らせ

    2023年9月開催の弊社臨時株主総会におきまして、下記のとおり役員が選任され、2023年10月1日付けにて就任致しましたので、お知らせいたします。

    取締役     中村 哲也(新任)

    なお、取締役 丸田 徹は2023年9月30日をもって退任いたしました。
    在任中に賜りましたご厚情に対し、御礼申し上げます。

  • 2023.08.25 その他

    弊社を装った不審な電話・メールにご注意ください

    最近弊社を装った以下のような内容の不審電話・メールの情報が寄せられています。

    ・給付金支給制度を活用し、被害金を取り戻すサポートをする
    ・成果報酬で詐欺に対する法的手段をとる

    弊社はホームページに記載しております事業(VNE事業・IX事業)・サービス以外は提供しておらず、このような連絡は一切しておりません。

    事業主の皆様、ならびに個人様宛に不審な内容の連絡が来た際は対応しないようお願いいたします。
    また、メールにて不審な内容の連絡が来る場合、@jpix.ad.jp以外のドメインから送信されておりますため、
    内容の確認とともに送信元アドレスの確認による判断をお願いいたします。

  • 2023.07.27 プレスリリース

    タイと日本のピアリングコミュニティの成長促進を目的としたBKNIXとJPIXのパートナーシップ合意について

    タイのBKNIX(Bangkok Neutral Internet Exchange)と日本のJPIX(株式会社JPIX)は、本日戦略的提携を発表いたします。このパートナーシップは、インターネットのトラフィック交換を拡大し、BKNIXとJPIXのメンバー間のユーザーエクスペリエンスとサービスを向上させることを目的としています。BKNIXとJPIXは力を合わせることで、相互接続の新たな機会を創出し、遅延を最小限に抑え、より相互接続されたデジタルの未来基盤を築きます。
    タイと日本の代表的なインターネットエクスチェンジ間のこの連携により、ユーザー間のトラフィック交換が可能となり、両国のデジタルインフラの進歩における重要なマイルストーンとなります。IXP間の専門知識を組み合わせて活用することで、BKNIXとJPIXのパートナーシップは、両国のユーザーのインターネットエクスペリエンス全体を向上させる素晴らしい機会となります。この提携を通じて、タイと日本はデジタル環境を向上させ、世界のデジタル経済の成長に貢献いたします。今回の連携で、ピアリングコミュニティが持続可能なインターネットパフォーマンスを達成できるようになります。
    BKNIXとJPIXはこの協力を起点に、包括的で相互接続されたインターネットエコシステムの育成に取り組んで参ります。このパートナーシップを通じて、シームレスなデータ交換を促進し、デジタル接続を強化し、IXを利用する組織がデジタル時代に発展できるように更に尽力して参ります。

    BKNIXについて:
    BKNIX(Bangkok Neutral Internet Exchange)は、タイ国内初の中立的なインターネットエクスチェンジポイント(IXP)です。2015年に設立されたBKNIXは、タイのインターネットユーザーのインターネットの品質を向上させることを使命とするThai Network Information Center(THNIC)財団によって運営されています。BKNIXのメンバーには、ISP、クラウドおよびコンテンツプロバイダー、研究および教育ネットワークが含まれています。これらはすべてBKNIXのキャリアクラスの機器を介してインターネットトラフィックを交換するために相互接続されており、BKNIXは、タイにおけるインターネットトラフィック交換の継続的な成長をサポートする重要なインターネットインフラストラクチャです。BKNIX Webサイト:https://bknix.co.th

    JPIXについて:
    JPIXは日本初の商用IXとして1997年11月にIXサービスを開始し、ISP事業者、CATV事業者、さらにコンテンツ事業者と国内外含む最大級の顧客数を持ち中立的な運営を行うIXプロバイダーであり、日本のインターネットの心臓部として重要な役割を担ってきました。
    またVNE(Virtual Network Enabler)事業者としても多くのお客様にご採用頂き、日々増加するトラヒックに対して安定的なネットワークサービスをご提供しています。

     

    ■本件に関するお問合わせ先
    株式会社JPIX グローバルビジネス部
    担 当 : 濱田、馬渡
    連絡先 : global@jpix.ad.jp

PAGE TOP