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2024.04.17 プレスリリース
「大阪なにわリング」と「OBPコネクトサービス」の接続を開始~「大阪なにわリング」のカバレッジにTelehouse OSAKAが追加~
2024年4月17日
ビー・ビー・バックボーン株式会社
JR西日本光ネットワーク株式会社
株式会社JPIX
ビー・ビー・バックボーン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:戸坂豪臣、以下「BBバックボーン」)とJR西日本光ネットワーク株式会社(本社:大阪府吹田市、代表取締役社長:澤井圭司郎、以下「JRWON」)は、両社が展開する光ファイバーサービス「大阪なにわリング」と、株式会社JPIX(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴昭博、以下「JPIX」)が提供するTelehouse OSAKAと京阪神OBPビル間を結ぶ光ファイバー芯線接続サービス(以下「OBPコネクトサービス」)の接続を、2024年6月1日に開始します。「大阪なにわリング」は、NTTスマートコネクト 曽根崎データセンターをはじめ、心斎橋エリアや堂島エリア、大阪ビジネスパークエリアなど、大阪市内の主要データセンターをリング状に冗長構成で接続しています。今回「OBPコネクトサービス」と接続することで、Telehouse OSAKAへのアクセスが可能となります。「大阪なにわリング」は、クラウド・AI(人工知能)時代の大容量通信を各主要データセンター間で実現し、さらなるコネクティビティーおよび利便性の向上を図り、西日本エリアを代表する信頼性の高い光ファイバーサービスへと成長し続けます。
さらに、「大阪なにわリング」と「OBPコネクトサービス」の接続に加えて、JRWONが保有する鉄道敷きの高品質な光ファイバーと、BBバックボーンの光ファイバーソリューションに関するナレッジや技術を活用することで、Telehouse OSAKAから伊勢志摩エリアを含む関西全域はもとより、中国・九州エリアへのアクセスも可能になります。「大阪なにわリング」は、ワンストップサービスとして多様なユーザーのコネクティビティーニーズに応えるとともに、西日本エリアの発展に寄与していきます。
■活用イメージ
<大阪エリア>
<西日本エリア>
■OBPコネクトサービスについて
JPIXプレスリリース:https://www.jpix.ad.jp/news/#id4886
KDDIプレスリリース:https://news.kddi.com/kddi/business-topic/2024/03/7353.html■KDDI株式会社 コネクティビティ・DC企画部長 柳澤 健之氏のコメント
TelehouseはKDDIが世界10カ国以上、45拠点以上で展開するデータセンターブランドです。ブランドメッセージ「Every connection matters.(すべての「つながり」を大切に)」を掲げ、グローバルでお客さまのビジネス成長をサポートさせていただいております。
今回、BBバックボーン、JRWONとJPIXとのコラボレーションを通じ、Telehouse OSAKAが優れたコネクティビティーを獲得し、西日本における多くのお客さまの事業成長に貢献する機会をいただけることを心より歓迎いたします。
IoT、5Gの普及に加え、急速に成長する生成AIビジネスを背景に通信事業者やコンテンツ事業者、ハイパースケーラーなどがデータセンター内やデータセンター間で相互に接続し、AI時代の新たな価値を創出するニーズが益々高まっています。Telehouseはこれらのニーズに応え、協調領域における事業者さま、パートナーさまとのコラボレーションを通じ、お客さまのビジネスの拡大とデジタル世界の繁栄に貢献していきます。■BBバックボーン
社名:ビー・ビー・バックボーン株式会社
URL:https://www.bbbackbone.co.jp/
本社所在地:東京都港区海岸一丁目7番1号
代表者:代表取締役社長 戸坂 豪臣
事業内容:ダークファイバ―・Spectrumサービスおよびデータセンター事業者向けコンサルティングサービス■JRWON
社名:JR西日本光ネットワーク株式会社
URL:https://jrw-hikari.net/
本社所在地:大阪府吹田市南吹田一丁目7番1号
代表者:代表取締役社長 澤井 圭司郎
事業内容:光ファイバー芯線提供サービスおよびイーサネット専用線提供サービス■JPIX
社名:株式会社JPIX
URL:https://www.jpix.ad.jp
本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目8番1号KDDI大手町ビル18階
代表者:代表取締役社長 鶴 昭博
事業内容:VNEサービス・IXサービスおよび関連する付加サービスの提供 -
2024.03.29 プレスリリース
KDDIとJPIX、大阪ビジネスパークでデータセンター間の芯線接続サービスと新たなIX接続拠点を提供~西日本で最大規模のつながりやすいコネクティビティデータセンターを実現~
2024年3月29日
KDDI株式会社
株式会社JPIXKDDIとJPIX、大阪ビジネスパークでデータセンター間の芯線接続サービスと新たなIX接続拠点を提供~西日本で最大規模のつながりやすいコネクティビティデータセンターを実現~
KDDIとJPIXは、2024年4月1日から、大阪ビジネスパーク(以下 OBP)エリアにおいて、データセンター間を芯線接続するサービス(以下 芯線接続サービス)とインターネットエクスチェンジ(以下 IX)の提供、およびデータセンター拠点を開設します。
KDDIはデータセンター事業者としてOBPエリアのデータセンター同士を接続することで、データセンターをご利用されるお客さま同士のコネクティビティ(相互接続性)を向上し、西日本で最大規模のコネクティビティデータセンターを実現します。
お客さまのビジネスの効率化と拡大、スピードの向上、そして、お客さま同士がつながることによる新たな価値創造をサポートし、社会のデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献します。<大阪ビジネスパーク景観>
■背景
世界的にデータビジネスが加速しており、IoT、5Gの普及や動画ストリーミングサービスの増加、クラウド活用の進展に加え、昨今では加速度的なAI活用とビッグデータにより、ユーザートラフィックが増加しています。
それに伴い、デジタル社会を実現するために、より多くのコンテンツ事業者やインターネット事業者、ハイパースケーラーなどが相互につながり合い、価値を創出し合うことが可能なプラットフォームの重要性が増しています。
また、首都直下型地震などの大規模災害を念頭に、首都圏以外での国内外トラフィック交換を可能にすべく、データセンター間のコネクティビティ向上への取り組みも求められています。■提供概要
(1)データセンター間の光ファイバー芯線接続の提供
KDDIとJPIXは、西日本におけるデータセンター集約地のひとつであるOBPエリアにおいて、同エリアに所在する「TELEHOUSE OSAKA」とデジタルエッジ・ジャパン合同会社のデータセンターOSA1など、データセンター間を芯線接続するサービスを提供します。
これまで、OBPエリアではTELEHOUSEを含む各データセンターをご利用のお客さまがデータセンター間の接続を希望する場合、お客さまにて個別に通信キャリアの専用回線を用意する必要がありました。
芯線接続サービスをご利用いただくことで、回線コストの削減に加え、大容量かつ柔軟な接続環境を実現します(注1)。(2)新たなIX接続拠点の追加とデータセンターサービスの提供
KDDIとJPIXは、OBPエリアのデジタルエッジ OSA1など複数のデータセンターにおいて、「JPIX大阪」の新たな接続拠点と、「TELEHOUSE OSAKA」を補完するデータセンターサービスを提供します。<OPBエリア内の提供イメージ図>
Digital Edge (Singapore) Holdings Pte Ltd.のChief Product Officer Jonathan Chouは、次のように述べています。
「JPIXは、日本で初めて商用インターネットエクスチェンジを開始した歴史ある企業であり、大阪にある当社のOSA1データセンターの顧客がJPIXのサービスを利用できるようになることを喜ばしく思います。
接続性は、日本のデジタル経済における更なる成長の可能性を引き出す重要な役割を持ち、当社のプラットフォームで利用可能な相互接続サービスを強化することで、この発展をサポートできることを嬉しく思います。」KDDIグループは、OBPエリアにおける複数のデータセンター間において、高信頼・高品質な接続とコネクティビティの向上を実現し、お客さまがさまざまなパートナーとつながることでお客さまの新たなビジネス創出を支援します。
今後も、協調領域における事業者、パートナーとのコラボレーションを通じ、世界のコネクティビティ環境の向上に貢献していきます。■提供開始日
2024年4月1日■お問い合わせ
株式会社JPIX
E-mail: planning@jpix.ad.jp(参考)
■TELEHOUSEについて
KDDIは、データセンター事業を世界10カ国以上、45拠点以上で「TELEHOUSE」ブランドで展開し30年以上の実績があり、ビジネスセグメントにおける成長分野と位置付けています。
今後も最新設備とコネクティビティを活かしたデータセンター事業者として、お客さまのビジネス成長をサポートするほか、グローバルで高品質なデータセンターを展開するTELEHOUSEの経験を活かし、データセンター事業の拡大を図っていきます。■JPIXについて
JPIXは日本初の商用IXとして1997年11月にIXサービスを開始し、ISP事業者、CATV事業者、さらにコンテンツ事業者と国内外含む最大級の顧客数を持ち中立的な運営を行うIXプロバイダーであり、日本のインターネットの心臓部として重要な役割を担ってきました。
またVNE(Virtual Network Enabler)事業者としても多くのお客様にご採用頂き、日々増加するトラヒックに対して安定的なネットワークサービスをご提供しています。KDDIからのプレスリリースにつきましてはこちらをご参照ください
(注1)KDDIは、KDDIのデータセンターサービス利用者を対象とし、JPIXはその他データセンターサービス利用者を対象として、本サービスの提供を行います。
以上
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2024.03.29 プレスリリース
NTTスマートコネクトとJPIXが福岡天神データセンターにIX接続ポイントを開設、2024年4月からサービスを提供開始
2024年3月29日
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
株式会社JPIXNTTスマートコネクトとJPIXが福岡天神データセンターにIX接続ポイントを開設、2024年4月からサービスを提供開始
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:牧内 貴文、以下「NTTスマートコネクト」)と株式会社JPIX(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴昭博 以下「JPIX」)は、NTTスマートコネクトの「福岡天神データセンター(以下「福岡天神DC」)」に、JPIXが展開するIXサービス(福岡エリア)の接続ポイントを開設し、2024年4月からサービスの提供を開始することといたしました。
NTTスマートコネクトは、西日本エリアの相互接続サービス需要拡大に伴い、2023年9月より天神エリアにて福岡天神DCでのコロケーション、光ケーブリングサービスを提供開始しております。
福岡天神DCはNTT博多ビル西館、QTnetの福岡第3データセンター(QD3)と光ファイバーで接続されており、高品質で安全性の高いインターネット相互接続が可能なデータセンターです。JPIXは、2022年より九州エリアの中心である福岡にIXサイトを展開し、IXサービスを提供しております。
福岡エリアでのデータセンター、光ファイバー整備による今後の福岡エリアでの相互接続ニーズの更なる拡大へ対応するため、福岡天神DC内にIXサービス接続ポイントを拡充し、ユーザー様の利便性を更に向上させ、大きな課題となっている首都圏に集中するトラヒックの分散化や遅延解消に向けたトラヒック交換の分散化に貢献いたします。NTTスマートコネクトとJPIXは、今後も連携し、相互接続拠点の拡大による接続性の向上など、増大するインターネットトラフィックに対応し、インターネットの更なる発展、社会的インフラとしての信頼性向上に貢献していきます。
以上
【各社の概要】
■エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
社名:エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
URL:https://www.nttsmc.com/
本社所在地:大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪タワーC13階
代表者:代表取締役社長 牧内 貴文
事業内容:データセンターサービスなどハウジングサービス、クラウド関連サービス、配信プラットフォームなどストリーミングサービスやデータ分析・活用サービスの提供■株式会社JPIX
社名:株式会社JPIX
URL:https://www.jpix.ad.jp/
本社所在地:東京都千代田区大手町一丁目8番1号KDDI大手町ビル18階
代表者:代表取締役社長 鶴 昭博
事業内容:VNEサービス・IXサービスおよび関連する付加サービスの提供【本サービスに関するお問い合わせ先】
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
IDCビジネス部 村岡
TEL:06-6147-5192※
e-mail:info@mcnet.ad.jp
※受付時間:9:30~18:00(土日祝・年末年始を除く)株式会社JPIX
E-mail: planning@jpix.ad.jp【報道機関からの連絡先】
エヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社
ビジネス推進部 梶原・久保
TEL:06-6147-5196※
e-mail:pr@nttsmc.com
※受付時間:9:30~18:00(土日祝・年末年始を除く)株式会社JPIX
広報担当
E-mail:press@jpix.ad.jp -
2024.03.28 プレスリリース
「JPIXセキュリティ」サービスの開始について
株式会社JPIX(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴 昭博)は、2024年4月1日から法人向けインターネット接続を安全にご利用できるサービス「JPIXセキュリティ」を開始します。近年、主に中小規模の企業でセキュリティ人材不足やテレワーク時のインターネットセキュリティ確保が課題となっており、手間のかかるセキュリティ業務を軽減し、安全で快適なインターネット接続が可能なクラウドセキュリティを提供いたします。
本サービスではアカマイ・テクノロジーズ合同会社(以下、アカマイ社)の「Secure Internet Access(以下、SIA)」およびKDDIデジタルセキュリティ株式会社(以下、KDSec社)の「緊急対応支援サービス」による2つの機能をご利用いただけます。
本サービスはISP等のパートナーさまを通じて法人のお客さまへ提供いたします。また、当社のインターネット接続「v6 プラス」サービスの使用に関わらず、ご利用が可能です。【本サービスで利用できるクラウドセキュリティ】
■「Secure Internet Access(SIA)」の特長
安全で快適なインターネット接続
アカマイ社の「SIA」によりマルウェア配布サイトやフィッシングサイト等の脅威からお客さまのPCや情報システムを守ります。また当社のインターネット接続サービス「v6プラス」とアカマイ社のネットワークとの高品質な接続により、「v6プラス」をご利用のお客さまは「SIA」をより快適にご利用いただけます。手間なく手軽に開始
「SIA」の導入に際して専用機器の設置は必要ありません。また、クラウド上のフィルタ設定等は自動更新されるためセキュリティ人材がいない組織でも安全なインターネット環境を維持できます。なお、小規模な組織においても気軽にお使いいただけるように3アカウントからご利用いただけます。■「緊急対応支援サービス」の特長
もしものときのサポート
お客さまにおいて機密情報流出や不正アクセスなど情報セキュリティ事故が発生した場合は、セキュリティサービスを幅広く取り扱っているKDSec社へ相談できます。KDSec社ではお客さまのセキュリティ事故に応じた対策についてご提案いたします。当社はVNE事業者として高品質・低コストが特長のv6プラスサービスを2013年4月より提供しており、これまで積み重ねてきたイネイブラーとしてのノウハウを活用し、セキュリティサービスにおいてもお客さまの要望に柔軟に応えて参ります。
JPIXについて:
JPIXは日本初の商用IXとして1997年11月にIXサービスを開始し、ISP事業者、CATV事業者、さらにコンテンツ事業者と国内外含む最大級の顧客数を持ち中立的な運営を行うIXプロバイダーであり、日本のインターネットの心臓部として重要な役割を担ってきました。またVNE(Virtual Network Enabler)事業者としても多くのお客さまにご採用頂き、日々増加するトラヒックに対して安定的なネットワークサービスをご提供しています。【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社JPIX 商品企画部
担当:梶原、細井
連絡先:product@jpix.ad.jp -
2024.02.01 プレスリリース
「Cloud Connectサービス」が3つのメガクラウドとの接続に対応
株式会社JPIX(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鶴 昭博)は、「Cloud Connectサービス」が新たに3つのメガクラウドとの接続に対応し、本日より提供開始することをお知らせいたします。
・Google Cloud
・IBM Cloud
・Oracle Cloud Infrastructure (OCI)「Cloud Connectサービス」の詳細はこちら
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